ツッコミ
今日は企業微信にボットを作って用事を処理しようと思い、ログインしたら認証が必要だった。

ログイン認証
ところが、前に携帯番号を変えたときに企業微信の紐付けを忘れていて、SMS認証が古い番号に届いてしまう。もうひとつの認証方法——既にログイン済みの企業微信端末でQRスキャン——を見て、背筋が凍った。認証手段は2つしかなく、どちらも使えない。終わった……。
微信公式の対処法を確認してみる:「企業の管理者が企業微信のオンラインカスタマーサポートに相談する」。うまいことに、自分がその管理者なので、これも通じない。

公式対処法
仕方なく、ネットで「ちょっと怪しいけど認証を迂回する方法」はないか探したが、午後いっぱい試しても(自分には)通用するものはゼロ。最後に企業微信の公式サイトに「微信公众号経由でカスタマーサービスに連絡」ボタンを見つけ、最後の望みをかけてQRを読み取り、公衆号をフォローして「いわゆる」サポートに状況を伝えた。案の定、返ってきたのはボットのテンプレート文。最初から「もし人工対応になったら」という前提で、役に立たない長文がずらり。

ボット返信
ただ、ヘルプセンターがあるならとりあえず開いてみた。一番下に「申告チケット」があったのでクリック。

申告チケット
ここまでで、もう企業微信にログインする方法を追求する気力はゼロになった。こんな巨大企業が、なぜ生身のサポート窓口を一切設けないのか、さっぱりわからない。そして「セキュリティのため」という名目で制限を増やし、それに伴って人間のサポートを隠蔽し、完璧なデッドロックを作るソフトウェアの設計も理解不能。
まさか、独占企業だからこそ?
2022.6.4アップデート:曲芸的回避策を発見
自分で携帯番号を変更する手順を見つけた。まず企業メールのログインページを開き、QRログインして変更したいアカウント(ここでは1番目)を選ぶ。

企業メールログインアカウント
入ったら左上の『設定』→『アカウント』→『携帯番号』→『変更』を順にクリックし、微信でQRスキャンして番号を書き換えるだけ。